AGA薬として広く知られている、
‘‘ミノキシジル’’ですが、
元来、高血圧治療のための降圧剤として作られたものでした。
そのため、血管を広げる作用があり、
外用薬では安全性は高いのですが、
内服薬になると、非常に危険度が高いので注意が必要です。
動悸や息切れ、さらには肝臓への影響です。
肝臓は沈黙の臓器と言われており、
痛みを感じる神経が無いため
不調に気付くのが遅れ、
気付いた頃には重症化していた症例もあります。
また、報告されている症例は少ないものの、
ミノキシジルの服用で心筋梗塞を発症してしまった例もあります。
過剰に服用すると、血管を広げすぎてしまい、
血管壁から出血が起こり、
心筋梗塞を引き起こすことが実験により証明されています。
薬に頼らず髪を生やしたいなら、